ブランド品は売れる?

不況が続く日本では、多くの人々が堅実に生活しており、食費を節約したり、無駄遣いをしないようにしています。
そんな中で、ルイヴィトンやグッチ、コーチなどの高級ブランド品というのは果たして売れるものなのでしょうか。

実は日本でのルイヴィトンの売上が、近年で上昇傾向にあるという報告があります。
その他のグッチなどの売上も、好調であるようです。

これは円高などの経済的なことも影響しているのですが、それ以外にも人の心理的な面での影響もあると考えられています。
いつ終わるかもわからない不況に対する不安を解消させるために、人は堅実な生き方をしようとすると言います。
堅実な生き方というのには2パターンあり、1つは少しでも安いものを購入して節約をしようとするパターン。

もう1つは、長期的に使用できるような質の良いものを購入しようとするパターンです。
高級ブランド品の売上が好調である背景には、こうした心理的な要因も影響しているのではないかと考えられます。
そのため、不況下の中でも質の良い高級ブランド品は売れ続けるということになります。

また、ブランド王国として有名な名古屋では、多くの女性が高級ブランド品を所持しています。
これは、名古屋人が裕福であるということではありません。
実は名古屋人は、非常に堅実で節約家が多いのです。

ブランド品は、親子で共有していたり、中古ブランド買取店で購入することが多く、
持っているブランド品に飽きたらまた中古ブランド買取店で買い取ってもらい、新しいものを購入するというパターンが多いようです。

これは、質の良い高級ブランドであるからこそ可能であることだと思います。
そういった意味でも高級ブランド品の需要というのはまだまだ廃ることは無いのではないかと考えられます。

ちなみに日本で人気である高級ブランド品は、
ルイヴィトン、バーバリー、ヴィヴィアンウエストウッド、コーチ、エルメスという、誰もが耳にしたことのあるブランド品ばかりです。
使えば使うほど味が出てくるような質の良い素材を使用していたり、
長期的に使用できるような品が良くて流行に左右されないようなデザインであったりという点が、人気のポイントであるようです。